(目的)

第1条　名古屋大学大学院工学研究科共用化委員会（以下「共用化委員会」という。）は，名古屋大学大学院工学研究科（以下「研究科」という。）における実験研究設備・機器の共用を推進する。また、教育研究に必要な共用化機器の利用促進を図ることを目的とする。

(組織)

第2条　共用化委員会は, 次の職員をもって組識する。

• 一　委員長
• 二　副委員長
• 三　機器分析室長
• 四　工学系技術支援室委員会委員
• 五　工学研究科教員　若干名
• 六　工学系技術支援室技術職員　若干名
• 七　その他の委員長が必要と認めた職員

2　委員長は, 必要に応じて職員のオブザーバーを指名し，委員会の議を経てこれを認める。

(委員長)

第3条　委員長は, 研究科長が指名する本研究科の教授をもって充てる。

2　委員長は, 共用化委員会の業務を総括する。

3　委員長の任期は, 1年とする。ただし, 再任を妨げない。

(業務及び会計経理の報告)

第4条　委員長は, 年度当初の企画・財務委員会において, 前年度の業務及び会計経理の概要を報告し, その承認を得なければならない。

(施行細則)

第5条　この内規に関して必要な細則は，企画・財務委員会教育研究支援専門委員会の議を経て，委員長が定める。

2　委員長は, 前項の細則を定めたときは, 企画・財務委員会に報告しなければならない。

(改正)

第6条 この内規の改正は，企画・財務委員会の議を経て，研究科長が行う。

附 則

この内規は,平成28年8月1日から施行する。